乃木坂46歴代最少の在籍32人も人気維持「国民的スター」「メガヒット曲」の可能性と伸びしろ

私は、ちょうど橋本奈々未が卒業する辺りの時期(７年前ぐらいです)に乃木坂46を知ってファンになりました。最初見たときに、可愛い人ばかりで、あと凄く清楚な感じに見えて驚いた記憶があります。それからは、乃木坂工事中を欠かさず見るようになって、自然と全員の名前や特徴(歌が上手いとか演技が上手いとか面白いとか)がわかるようになりました。バースデイライブ(バスラですね)のDVDも全部持っていますが、乃木オタと言うにはまだまだかもしれません。個人的に、何でこの名曲が世間に知られていないんだと思うのは「制服のマネキン」と「命は美しい」です。でも、最近は、秋元康が手を抜いているのか、表題曲は駄作揃いで、もう世間に知られる曲は出ないだろうなと諦めています。新曲の「チートデイ」も、(マジでヒットさせようとして作った曲なのか？)と思うような曲だし、本当にメンバーのポテンシャルだけで人気を保っていると思います。

ファンの間では乃木坂46の強みは誰もが知るようなヒット曲がない事だとも言われています。

ヒットを打ち、ブームによって得た追い風参考記録的な一時的人気ではなく、堅実に積み上げてきた人気だと。

実際、乃木坂46がブームになった、という記憶はない。ブームになっているわけではないので、ブームが去る事もない。
だからこそ、今でも人気を維持している、という訳です。

あえて弱みをあげるなら、上記が意図して戦略的になされてきた事ではなく、運営もメンバーも制作陣も、ヒットを出そうと必死に取り組んでいるのにヒットを出せなかったが故の単なる結果オーライに過ぎない、という事ですかね。

ファンの話は一理あると思いつつ、負け惜しみでは？とも思います。

個人的には、アンダー曲や期別楽曲には素晴らしい楽曲が多いのに表題曲となるとちょっと物足りない感じの曲になってしまっている現状に問題があるような気はしています。

AKBが競争意識を軸にして熱量を一気に上げた分、燃え尽きた感じもあったのに対し、乃木坂は共存意識の方が強く、その分熱さは弱いけれど持続性はあるような印象。
結果論ではあるが、AKBの公式ライバルと言われ、軽い逆風の中でスタートしたことで、メンバー内の仲間意識、褒め合う意識が強くなったことによる影響だと思っている。

メガヒット＝皆が知っている曲　では必ずしもなくなってしまった。ファンは一人で何枚もCDを購入しているかもしれないが、そうでない一般人は今のメンバーの名前すら殆ど言えないと思う。
それでビジネス的に成り立っているのだから問題はないが、世間での楽曲認知度をあげる試みがないと、メンバーを交代させて存続しているだけでは飽きられてしまうのでは無いかと思う。

5期はみんなそれぞれの良さを上手く出してファンを掴んでると思います。まだまだみんなが前に出てくる可能性があるじゃないかな。
3期、4期はどうしても格差が大きくなってる感じはするけど、色んな意味でバランスが取れてるところもあるんでしょう。
さて、6期はどんな個性が集まるのか楽しみです。
乃木坂のバトンはちゃんとつながってる。

未だにアイドル界ではトップクラスだとは思うが、一世代前のように老若男女にヒットする時代ではなくなったし、サビすらファン以外知らない曲がほとんど。
TikTokなどで受けるような曲作りやプロモーションがないと難しい。
作家を変えるなどすることも視野に入れたほうがいい。
メンバーに関しても創設期のような知名度はなくなってきた、ヒット曲とリンクしていると思うが、曲の知名度が上がればメンバーの知名度も比例して上がると思う。
近年は運営の営利を優先し安全面への配慮が欠けていることや5期生中心のメンバーへの扱いの差など問題が多々ある。
ここまで維持できているのはメンバーのポテンシャルやクオリティあってこそ、クリエイティブな面などへの関与はなかなかできないのだから、運営がこのままこのような感じだと、いつの間にか人気が落ちているというのもありえなくはない。

乃木坂が長く第一線で活躍し続ける理由に、スムーズな世代交代があると思います。

AKBは初期メンバーを中心に神7という特に認知と人気の高いメンバーが選抜常連となり、国民的なヒット曲を連発してグループを牽引しました。

しかし神7が卒業する毎に、グループの人気や影響力が衰え、今は余程のファンでない限り、主要メンバーの顔と名前が一致する人は少数派だと思います。

一方、乃木坂は神7ほどの認知は無いにせよ、グループ内で絶対的エースの白石や西野などが居ました。そして、彼女らが現役のうちから後輩の若い子たちをセンターに据え、先輩たちが脇を固める戦略を続けた結果、先輩が抜けてもすぐにその穴を埋める人材が育っているという好循環を生んでいます。

アンダーメンバーの人気や層も厚く、アンダーライブだけでも数千人規模の会場を埋めるほどの集客力があるため、このまま世代交代が順調に進めばまだまだ安泰だと思います。

グループの礎を築いた1・2期が多数残っていた時代に比べたら流石にパワーダウンは否めないけど、それでも十分健闘しているんじゃないかな。やっぱり5期の存在は大きい。1・2期と活動期間が被らない初の代となる6期の育成が今後の大きなキーポイントだろうね。
あと曲のクオリティに関しては何とかならないだろうか。康の作詞にはもう限界を感じる。もうきっかけとかサヨナラの意味みたいな曲が生まれることもないんだろうな。

若い女性がやるバラエティーが面白く、坂道の冠番組を見ているだけのファンです。乃木坂に限らず多人数グループの人気は「塵も積もれば山となる」方式の秋元経営が基本ですね。だからファン以外は口ずさめる曲も少ないし、万人の心に刺さるような曲もない、メンバーの中には「自分は音痴」を言ってはばからない方も見受けられる。結局は歌でもなく、ダンスでもなくビジュアルが一番の売り物！
(坂道合同オーディションではビジュアル上位の多くを乃木坂に振り分けている)
だから卒業後に芸能界で生き残れるのはほんの一握り、ファンにとっても彼女らにとっても楽しい青春の１ページでいんじゃないの？

今の乃木坂の人気の根源は、間違いなくメンバーの努力にある。
異論はあると思うが、特に3期の貢献は大きい。
先輩が後輩を可愛がり、後輩が先輩を尊敬している。
その雰囲気に憧れ、優秀なメンバーがたくさん入ってくる。
好循環だと思う。
勿論1期、2期の存在は大きいが、まさに今のメンバーが「私たちが乃木坂46です」だ。
まだまだ乃木坂の物語は続いて行く。

メンバー自身も、オタも、そしてメディアもこのように、
国内最強アイドルグループ「乃木坂」のはずが、世間に知られた
大ヒット曲がほとんどないと感じているジレンマ。
これを払しょくするには、少なくともAKBでいう恋チュンや
フライングゲットのような「カラオケランキング」「MV再生数」
「ストリーミング回数」「ＣDセールス」等で総合的に年間上位に
入るよ楽曲を輩出しなければならない。
「オリコンCD１位！」だけではもはや大した価値も無く、
内輪のオタが特典目当てで複数買いしている合戦チャート。
これが上位に位置していても、世間は誰も知らない・歌えない状況。
レコード会社や秋元Pが「CD枚数が出ればそれでいいや」と
考えていればこの先も同じ。
中年男が若い青春時代を回想する歌詞や
おじさんが「君が眩しいよ～」と女の子を眺める歌詞を続ければ、
若い世代や女性にバズらず、停滞するだろう。

個々のメンバーはともかく、運営は今の人気を長く続けるためにあえて大ヒット曲は狙っていないように思う。１発大きなヒットを出してその後が続かないとオワコンと言われる時代。
そこそこの曲を出してればミーグリ（かつての握手会みたいなもん）目当てに初週ハーフミリオンは超えて来るので女性アイドルNo.1は維持できる状況。
なのでわざわざ冒険する必要はないと思ってる気がする。（その分、新しく入るメンバーのオーディションには力を入れてると思う）

48Gと比べると世代交代は何とか上手く移行してきてるなと思う。現在は5期を中心に冠番組まで持たせて維持出来てるのかなと。
世間ではオワコンと言われつつあるが、今の勢いが持続出来ればあと3年は安泰やろうね。
もうすぐ6期が加入してくるが、さらなる飛躍か現状維持かで今後のグループの展開がわかるかと。

最近改めて感じたのは、坂道グループって伝統的に言われてきた王道アイドルとは少し違いますよね。そう感じたのは最近流行ってる超ときめき♡宣伝部やFRUITSZIPPERを見て「こりゃ王道やな！！」って思ったのがきっかけです。パフォーマンス的に坂道グループはこの2グループと同ジャンルではないでしょう。しかしながら、坂道グループはエグいくらい人気なので「新たな王道」をつくったという認識が妥当かなぁと思います。

私は、乃木坂誕生時からのファンです。
現状、１期生のように、インパクトを与えるメンバーは減ったと思います。
橋本奈々未、西野七瀬、生駒里奈、白石麻衣といったメンバーは
少ない気もしますが、齋藤飛鳥が長くメンバーとして活動してくれた
おかげもあり、山下美月や遠藤さくらのようにそれぞれの期を引っ張る
子も多く出てきています。
何より以前より歌唱力のあるメンバーが増えましたよね。
歌番組をやっているおかげもあると思いますけど。
選抜もアンダーもそれぞれに特徴があり、どちらのライブもチケットは
相変わらず取れにくいです。６期生にどんな子が入ってくるか
わかりませんが、世代交代も、この先もある程度スムーズにいけば
まだまだ今の人気も続くと思います。
心配があるとすれば、今度の日向坂のように、人気メンバーが
何人もまとめて卒業する時ですね。年齢的にないとは言えないと思うので。

もう老若男女全国民が知っている曲は必要じゃない時代だと思う。
以前は乃木坂メンバー事態も国民的ヒット曲を出したいと言っていたが、ここ最近は言葉にしなくなった。
曲のジャンル、好みはもちろん、アイドルの在り方も多様化した。
「乃木坂」という新しいブランディングが出来上がって来たことで、長く愛されるグループに昇華できたのではないでしょうか。

自分は全く乃木坂ファンではなかったが、5期生を見て全員のアイドル性・人間性が素晴らしく大ファンになった。
なので自分は乃木坂ファンというより乃木坂5期ファンだけど、SNS見ても5期箱推しや、5期生メンバーによって乃木坂ファンに戻ったって人はかなり多い。
人気あるといっても世間にはまだそこまで知られていないメンバーも多いので、外仕事などで知名度上がればまだまだ底上げすると思う。
昨日のライブは配信で見たけど、5期生の多くのメンバーが既にグループの中心になっているし、これから先もしばらくは安泰だろう。

乃木坂は伸びしろがなくなってきた気がします、歌唱力は生田絵梨花が卒業しからはガクッと落ちてしまったし、ダンスは櫻坂とは比較にならないし、現状は可愛さだけで何とか凌いでいるのかなという気がします。このままでは第二のＡＫＢ４８になってしまうのは間違いないところでしょう。でも、元々ＡＫＢのライバルとして活躍してきたグループなので時期的に紅白にも出場出来なくなるだろうし、それにとって変わる新しいアイドルが出て来ることでしょう。この競争の激しさがアイドル業界なのではないでしょうか。厳しいですよね、この世界は。知らんけど

よく誤解があるのは、坂道グループ＝秋元康だという理解。卒業した伊藤かりんさんの発言ですが、乃木坂はソニーミュージックの１部門。
静岡にCD製造工場を所有するソニーミュージックとしては、コンスタントに50万〜60万枚売れて、生産計画を組みやすい現状がベストなんだろうと思う。
老若男女に親しまれるメガヒット曲というのは、つまりはコード進行やメロディーラインが分かりやすい簡単な曲といえる。フォーチュンクッキーやUSAなんかがそれに当たる。でも、これも両刃の剣で、乃木坂楽曲を音楽的に評価する層も一定数ある訳で、そういうコアなファン層が離れていくリスクもあります。難しいところ。

初期の頃は追っかけてなくても乃木坂のメンバー名と曲名とメロディが自然と入ってきたから、勢いと実力を感じた。あと、ファンが握手会のレポをイラスト付きで描いてたりして、はたから見ても楽しそうに見えた。

今は誰がいるかも何を歌ってるかもわからなくなったし、ファンとの交流もコロナ5類化後も規制されたままで楽しそうなレポも存在しなくなった。

乃木坂に限らずどのアイドルも似たような構図で勢いが落ちたりファン離れが加速してるように見える。