「バラエティーは”空気を読む力”が大事」日向坂46・四期生、加入2年で成長を実感　正源司陽子のセンター曲初披露秘話も【インタビュー後編】

それぞれのキャラが確立されてきて自分の出るところがそれとなく分かってきた子も多くなってきたように思う。
それでもどうしてもまだ一歩踏み出せない時もあるから、冠番組などでもっと積極的に前に出ていけばいいと思う。
若林さんも言ってたけど、ひなあいなんかでは彼女たちはまだ芸が荒くてもいいし、失敗してもいい、それが許される場なのだから。

ひらほ〜って美人だよな

バラエティは難しい。いま人気のひな壇芸人でも若い頃何年も苦労しているので、2年くらいであまり過度な自信は持たないで欲しい。冠番組ではMCや編集が大事に手をかけていい形のオンエアにしてくれるが、生放送や外番組ではそうではない。
4期生はいい感じに育ってると思うので、若林が本番中に先輩たちのどういう振る舞いに苦言を挟んでるかよく観察して欲しい。

日向坂はバラエティに活路を見出すべき

アイドルっていうよりバラドルになってるから、若い子に特に女子にウケない。
スタイルの良いモデルやってる子しか、惹かれないのだろう。
身内ネタをするにしても、オードリーを出しゃばらせない番組構成の企画が必要で、メンバー個人個人の良さがなく、一人一人がみんな同じに見える。半分以上がオードリー頼みの世界。

良かった〜。
はるはる[＝山下葉留花(やました・はるか)
さんの愛称]も良い位置に入っていて。

バラエティ班には欠かせない存在で、狙って
ないのにボケ連発……ツッコミどころ満載の
“天然系アイドル”。
しかも、ちゃんと必死に喋ろうとしてる所も
好感が持てやす。

やっぱり直球・しょげこ[＝正源司陽子
(しょうげんじ・ようこ)さんの愛称]の隣は
七色の変化球がいないとね。(笑)