乃木坂46が向かう新フェーズ　Mrs. GREEN APPLE、サンボマスター……対バンライブで広げる可能性

最近は夏フェスにもアイドルグループが出演する事も多くてジャンルレスになってきてるよね。

風とロックは最高だった。間違いなく記憶に残り続ける。
箭内道彦氏が「この2組には通じるものがある」と念願し引き合わせた顔合わせ。
乃木坂は単独ライブでもない爆上がりセトリ。乃木坂ファンが多数を占めていたこともあり、ワンマンのような盛り上がり。
だがサンボにアウェイはない。その熱を全部引き受けてこちらもワンマンのように会場をぶち上げてゆく。
先ほどまでペンライトが埋め尽くしていたはずの空間に無数の拳がつき上げられる。
箭内氏の見立て通り、ポジティブな熱さが両者に通じてるから、どちらのファンも反応した。

最後の「できっこないをやらなくちゃ」コラボはそれが最高潮に。乃木坂メンバーの歌声にコールが重ねられ、客席も一体となり合唱する。
「アイワナビーア君の全て！」互いに指差し叫んだ。
メンバーもトークやラジオ等で口々にこのライブの興奮を伝えていた。
間違いなくこの2組が会ったから生まれた熱だった。

アイドルに限らずどの分野も対バン・コラボの方向に進んでますね。
観客としては、一度にいろんな音楽が楽しめるのが楽しいです。
けど、そっちに舵を切った関係で本来の活動が方向転換されることになるのは寂しいです。
事実、真相は全くわかりませんが乃木坂46の恒例の真夏の全国ツアー、今年はいまだに発表がありません。

対バンと言う表現で境界線を引くより音楽はボーダーレスであり日本の音楽は素晴らしいって、我々日本人には凄く良いと認識できたと言う表現すればいいのに！

乃木坂は終わった