ビルボードジャパン #stayhome プレイリスト企画vol.1<BLUE ENCOUNT・江口雄也(Gt.)> https://t.co/hGVWheCJ1N pic.twitter.com/lNrJwkudS7
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2020年4月10日
ビルボードジャパン #stayhome プレイリスト企画vol.1<BLUE ENCOUNT・江口雄也(Gt.)>
- 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、緊急事態宣言が発令されるなど、多くの方に在宅勤務や外出自粛が求められています。また、音楽業界においても3月頃から、順次ライブやイベントの自粛が続いています。ですが、今もこれからも音楽が鳴り止むことはありません。
ビルボードジャパンでは「stay home」をテーマに、アーティストの方々にプレイリストの作成をお願いしました。賛同いただいたアーティストのプレイリストは、順次公開させていただきます。少しでもリスナーの皆さんが自宅で快適に過ごせますように。
アーティスト名:BLUE ENCOUNT・江口雄也(Gt.)
コメント:自宅警備しながらも、ライブ気分に浸れるような15曲を選んでみました。
1.BLUE ENCOUNT「VS」
2.SUPER BEAVER「青い春」
3.サンボマスター「できっこないをやらなくちゃ」
4.BiSH「プロミスザスター」
5.Dragon Ash「Fantasista」
6.MAN WITH A MISSION「distance」
7.04 Limited Sazabys「monolith」
8.THE ORAL CIGARETTES「狂乱 Hey Kids!!」
9.9mm Parabellum Bullet「新しい光」
10.欅坂46「危なっかしい計画」
11.ずっと真夜中でいいのに。「勘冴えて悔しいわ」
12.日向坂46「青春の馬」
13.東京事変「群青日和」
14.ELLEGARDEN「金星」
15.BLUE ENCOUNT「ハミングバード」ビルボードジャパン より引用しました
またもやロングセールスに?! 欅坂46の強さとは【Chart insight of insight】
- 今週のHot100は、関ジャニ∞が初登場1位。さすがジャニーズという強さを見せてくれたが、あいみょん「マリーゴールド」や米津玄師「Lemon」といった楽曲も相変わらず上位をキープしている。そんな中で、欅坂46の「黒い羊」が発売2週目にもかかわらず、強豪を引き離して2位という結果となった(【表】)。
この曲は、年明け早々にリリースが発表され、楽曲タイトルが発表された段階で一気にツイッターが急上昇。2/4付でポイントが1位となった。そして、話題性を継続させた後、発売週の先週付で1位を獲得した。今後はテレビの露出などのプロモーションも、特番シーズンということもあるので、しばらくは話題性も事欠かないだろう。動画再生数やルックアップ(PCによるCD読取数)などが後押ししているとはいえ、セールス、ダウンロード、ストリーミングのバランスもよく、楽曲の認知がもう少し独り歩きしていけば、しばらく上位にとどまるのは間違いない。
他のガールズグループは、初動が強く2週目以降にチャートが下降するというのがパターンだが、欅坂46に関してはロングセールスがデフォルトとなっている。前作「アンビバレント」の動きを見れば、その特徴がよく分かる(【表】)。彼女たちの場合はフィジカルのCDに加え、ストリーミングの息が長い。また、要所要所で話題作りをすることにより、ルックアップなどにも反映されている。つい語りたくなり、聴きたくなるという連鎖がうまくいっているのだろう。
おそらく「黒い羊」も急降下ということにはならないはず。この後、どのような話題性を作り、どうやって楽曲を浸透させ、上位をキープし続けるのか。楽しみにしながら注目したい。
ビルボードジャパン より引用しました