【欅坂46】テレビ東京社長、今回の全仏テニス中継の件を反省。今後はサブチャンネルでのマルチ編成での中継で解決も

• テレビ東京の高橋雄一社長（６４）は２日、定例会見で、テニス中継の難しさを改めて語った。
• 同局では、昨年に引き続き開催中の全仏オープンを中継。４大大会初制覇に挑んだ第５シードの錦織圭（２６）＝日清食品＝は１６強止まりで敗退。一方で、深夜の２４時台でも１０％を超す視聴率で、関心の高さを裏付けた。
• 現場にも足を運んだ高橋社長は、試合時間の長さだけでなく雨天中断などの要因で開始時間が想定を超えていたという。「昨年も（準々決勝の錦織戦の最中の）看板が落下するなどありましたが、雨で中止になった再試合が翌日の第１試合。準備していた限界を超えていた。（世界）卓球の方がやりやすかった」と苦笑い。同局では今秋の移転に向けて新局舎を建設中で、新たなシステムではサブチャンネルでのマルチ編成での中継を含め、解決できるものもありそうだ。

スポーツ報知 テレ東・高橋社長、テニス中継の難しさ痛感「卓球の方がやりやすい」 より引用しました