欅坂46から櫻坂46へ。解散じゃないけど淋しい。『推し、燃ゆ』の卓越した文章、推すことの「救いと絶望」を推すhttps://t.co/AKFCAmelmX
〈推しが燃えた。ファンを殴ったらしい〉推しのスキャンダルがSNSを一瞬で埋め尽くす……つらい#欅坂46 #櫻坂46 #推し燃ゆ #かか #宇佐見りん #豊崎由美
— QJWeb クイック・ジャパン ウェブ (@qj_web) October 5, 2020
欅坂46から櫻坂46へ。推しのいる「救いと絶望」〈推しが燃えた。ファンを殴ったらしい〉『推し、燃ゆ』が心臓を蹴り上げる
- 「ワクワクしますね。初心を思い出してやるしかない」(菅井友香/欅坂46 20年9月28日『ENCOUNT』より引用)。欅坂46から櫻坂46への改名発表に複雑な気持ちになりながら、新三島賞作家・宇佐見りん『推し、燃ゆ』を、書評家・豊崎由美が熱く推す。ここまで推しの心理を抉った純文学は初めてなんじゃないだろうか。
推す気持ちの乱高下が身にこたえる
10月12、13日のラストライブをもって欅坂46としての活動を休止し、櫻坂46と改名。絶対的エースにして楽曲の持つメッセージ性の体現者でもあった平手友梨奈(様←こうした原稿では呼び捨てにするのが通例だけれど、どうしても呼び捨てにできない心情をお察しください)が脱退したときからファンはグループの存続を危ぶんではいたわけで、解散ではなく「改名」ですんだのは慶事というべきなんだけど、でも、10月14日以降このグループからは平手(様)の“匂い”は一掃されるんだろうなと思うと、トヨザキはちょっと淋しかったりします。
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QJWeb より引用しました
MJ、ジョーカー、欅坂46…… 市川染五郎を惹く“あの人”の共通点
- 襲名のプレッシャーに寄り添ってくれた欅坂46の歌詞
──もうひとつ、欅坂46のファンでいらっしゃることも有名ですが、それもやはり、惹かれる理由は唯一無二だからですか。
それもありますけど、一番は、生きることを考えさせられるような哲学的な歌詞だったということが大きいですね。
初めて欅の曲を聴いたのがちょうど八代目市川染五郎を襲名する時期で、襲名披露公演でとても大きな役をやらせていただくことになっていたので、そのプレッシャーとできない自分に対しての悔しさがあったんです。
欅の歌詞は当時のそういう自分の気持ちに寄り添ってくれるようで、そこに惹かれたんです。
──10月のラストライブで欅坂46は活動を休止しますが、それについてはどんなふうに受け止めていますか。
でも、改名してまた新たなスタートを切るそうなので、今までと変わらず応援したいと思っています。それこそ歌舞伎には襲名というものがあって、自分も金太郎から染五郎に名前が変わりましたし。
自分自身のことはこれからどうなるかわかりませんが、名前が変わったからといって急に何もかも変わるわけではなく、今まで通りでいながら、自然にだんだんとゆっくり時間をかけて、いろいろ変わっていったら面白いのではないかなと思ったりしています。
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CREA より引用しました
コメント
豊崎さんめっちゃ熱い文章だなw
競馬繋がりで秋元にでも頼まれたんだろうな。
平手ファンなだけで、欅のファンでは全くないだろ。
※2
平手のファン=欅のファンやで(笑)
一部のドルオタだけや箱推しだのなんだの言うやつは