日向坂46、デビュー曲“キュン”の空色ハッピーオーラはなぜアイドルソングとして新しいのか? https://t.co/hHAK9CPO9i
— rockinon.com(旧RO69) (@rockinon_com) 2019年3月30日
日向坂46、デビュー曲“キュン”の空色ハッピーオーラはなぜアイドルソングとして新しいのか?
- 日向坂46が、いよいよ3月27日(水)にデビューシングル『キュン』をリリースする。
今年2月に「けやき坂46(ひらがなけやき)」から「日向坂46」へ改名し、欅坂46のアンダーグループからの独立という新たな道を歩み始めた彼女たち。同シングルに収録の新曲群は、横浜アリーナで行われた「⽇向坂46 デビューカウントダウンライブ!!」でも披露されていたが、それに加えミュージックビデオが解禁になったことで、⽇向坂46というグループの個性と方向性がよりはっきりと浮かび上がってきた。
中略
ハッピーオーラは、いつからか聴き手や観客にハッピーな気持ちを届けてくれるだけのものではなくなっていた。
それを強く実感したのが、昨年10月に日本武道館で開催されたライブイベント「Hot Stuff Promotion 40th Anniversary MASAKA 『Mutation of POP』」で、きゃりーぱみゅぱみゅとの共演を目撃した時だ。同イベントでひらがなけやきはトップバッターを務め、客席は単独公演並みの盛り上がりを見せていたのだが、続いてきゃりーぱみゅぱみゅの出番の際も、ひらがなけやきファンたちは同じくらいの熱量で大きな掛け声を響かせ、曲によって色を変えながらペンライトを振っていた。この対応力にきゃりーぱみゅぱみゅも驚いた様子で、MCでは会場を見渡しながら「凄いですね!」と言っていたのが印象に残っている。この日のひらがなけやきファンからは、一緒にハッピーなライブイベントを作り上げようとする気合いがビシビシ伝わってきた。また、今や恒例になってきた“JOYFUL LOVE”の「ペンライト大作戦」も、最初はファンによる自発的な呼びかけから始まっている。
rockin’on より引用しました