ALBUM REVIEW
第2回 門倉 聡
- アルバム15タイトルがオリジナル・リマスター盤でリリースされることを記念した特別コンテンツ。
Winkサウンドを作ったキーマンにリマスター音源を聴いてもらい、さらに当時のお話までうかがってしまおうという企画の第2弾!
今回お迎えするのは、シングルでは「Sexy Music」から、アルバムとしては『Velvet』以降、長きにわたってWinkサウンドを牽引した門倉聡さんです。まさに絶頂期、円熟期を支えた門倉氏に、当時の制作現場について話を聞いた。――門倉さんがWinkの作品を手がけるようになるのは「Sexy Music」が最初ということで合ってますか?
門倉 そうですね。船山先生がやっていた頃は、カバー曲でいうとオリジナルのサウンドをよりかっこよくっていう感じでやってたと思うんですが、水橋さんが僕に「Sexy Music」のカバーのお話を持ってきてくださった時は、オリジナルのサウンドとはガラッと変えてほしいってお願いされました。それでオリジナルよりもファンキーな感じでアレンジしたんですけど、おそらくそれを水橋さんが気に入ってくれたんですよね。なのでおそらく、Winkの音楽性をちょっと変えようと考えているタイミングで僕に声をかけてくれたのかなって思いますね。
中略
では最後に、Winkのデビューから30年の今年、あらためて思うことをお聞かせください。
門倉 今の若い人たちってCDはなかなか買わないと思うんですけど、今のアイドルを作ってる人たちがけっこう好きでいてくれたり、面白がってパクってくれる人たちがいたりして、そういう面白さはあるんじゃないですかね。なので若い人たちはぜひ配信で聴いてほしいし、ハイレゾを聴いている人が聴くと面白がってもらえるかもしれないです。Winkの独特の世界観はWinkの前にもなかったものだし、そのあとにもないんですよね。例えば山口百恵なら中森明菜、今ならそこに平手友梨奈(欅坂46)がいるように、フォローしていく人がいるはずなんですけど、Winkはそのビジュアルも、そしてサウンド的にも誰もフォローできなかった独特のものなのかなって思うんで。
ALBUM REVIEW より引用しました
952:
山口百恵→中森明菜→平手友梨奈と受け継がれる世界観か
レジェンドばっかりやんけ
971:
なかなか低い声で歌うアイドルっていないからな
そういう意味じゃてち犬は希少な存在なんだろ
3人とも何処か尖ったイメージだしやすすもそこを
みてああいうキャラにしてるんだろうしまあただパルコ
とか見てるとどちらかと言えば荻野目ちゃんのほうが
しっくりくるけどな
953:
山口百恵、中森明菜、平手友梨奈
なんかすごい並びだけど
今なら平手となるんだね
954:
唐突にてちの名前出て来てわろた
どういうことだよってか誰?
961:
凄い並びやん
968:
強すぎやな
969:
笑わないという文脈かと思ったらそっちの系譜かw