日向坂46、三作ぶりの選抜制が映すものとは？　『クリフハンガー』五期生 大野愛実のセンターがもたらす変化

ここ2〜3年で他の坂より数倍早い新陳代謝を強いられてるので、1,2期生よりメディア露出の少ないメンバーが多くなってきた。
他界隈のアイドルグループも隆盛な中でなかなかメディア出演を増やすのは難しいのだろうが、まず知名度が上がらんと新規も獲得出来ない。
運営のメディア営業の頑張りどころだと思う。大野を売るのもいいが全メンバーにそれぞれ魅力があるからもっと日の目を見てほしいと願っています。

大野ちゃんという切り札を切って、選抜基準を大きく変えて少数精鋭で臨むクリフハンガーは、私も日向坂の今後の命運が懸かった楽曲になると思います。

一期生、二期生の大部分が卒業したら、ファンの絶対数が減るのは仕方ないので、もう一度、新規や出戻りのファンを獲得しないと、先細りは避けられないのは認めざるを得ないので。

日向坂にライバルが居るとしたら、それは過去の日向坂なのかもしれませんが、五期生はそれを上回る勢いを獲得できるだけの逸材揃いだと思うので、本当にクリフハンガーと五期生には大いに期待しています。

いつまでも小坂(と金村)に頼っても居られないし、3期生も人数が少ないから過度な負担は掛けられない。
4,5期生が中心となって数年はやっていくだろうし、大野や松尾あたりが引っ張っていくんだろうな。

大きな会場に拘らず！ひらがなや期別で全県回るくらいライブを増やしてみては？例えば3期生による学園祭ツアー、ひらがなによる市民会館レベルのツアー、息長く活動しているアーティストはみんなやってきた事だよ。1回のライブは1000回の練習に勝る。メディア戦略は「どうせプロモーションはノーギャラ」なんだろうからシングル活動期間以外もユニットや期別、カップリング曲で営業かけようよ。

早めに若い子を前に出しておかないと、先輩の人気に頼るだけになって尻すぼみになってしまう。乃木坂の逃げ水のよだもも、いまのビリヤニの瀬戸口さん矢田さんもそんな意味合いがあるんだろうと思う。

元乃木オタの視点で見ると、変化や更新を行うことが必ずしもグループの発展に繋がるわけでもないと思う。

かと言って、何も変化をしなければ飽きられると言うのも確かにある。

とは言え、世代交代をしたり、サプライズをすれば人気が今より出るかといえばそんなこともない。もっと別のアプローチが必要。新センターは実は大したことが無い話。それなら櫻坂の方がどんどん新センターが誕生しているわけで、結果は参考にできる。

実際、乃木坂は世代交代をして新エースを生み出しているが、人気は良く言って現状維持、厳しく観て緩やかな降下中。少なくとも最盛期を超えることは無さそう。

その乃木坂と同じことをしても日向坂が今以上に人気が出ることはないでしょう。

地道に楽曲のパフォーマンスを上げつつ、ライブあるいは舞台を数こなして、バラエティで結果を残すというのがベース。

その上のプラスアルファが何かが必要なのですよね…