『なんでも鑑定団』“29万円で落札”上杉鷹山の書状→“ド級値”の鑑定結果「審美眼が磨かれてる」
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みんなの反応
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成金趣味で始めた骨董収集の、自慢の一品を見せびらかしに番組に出演する人とは真逆で、学生時代から興味を持ち、知識を深めて、作品に対してキチンと敬意を払える人にこそ本物を手にする資格があると思います。
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私はFCの買取専門店に勤めていますが、2年前に新潟店で書状の掛け軸を買取し、専門の鑑定人に鑑定してもらったところ「上杉謙信直筆の書状」という鑑定結果になり、600万円の値が付きました。古民家解体時の蔵にあった掛け軸だそうです。上杉謙信の書状は数点しかないので「国宝級」だそうです。
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二年前までこの品を所有していた者です。
当時購入した時は38万円でした。
床の間に対して寸法が合わず、また終活のため売り払いました。
良い人のところに収まって嬉しいです。
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人にもよるだろうけど数十万レベルの高額な商品を目利き力で本物だと確信し、確実に購入額の何倍もすると思ったとしても中々実際に購入しようという勇気がない。
私には数百円の物が数千円の価値があった、で喜べるハードルの低さがあるので、それで満足としておく事が家族に迷惑が掛からないやり方だろうと思う。
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鑑定団の楽しみは価格、ジャンルを問わず好きな物を愛でる、夢中になるという情熱を感じる方を見る時。魅力が無いのは明らかな投機目的で作品自体には尊敬も興味も無さそうな雰囲気を感じる時か、明らかに価値を知っていて宣伝として利用している方。今回は依頼者の情熱を感じ見ていて爽やかな気持ちになれた良い回でした。
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TV史に残る番組であることは間違いない。ただ昔から少し気になる点がある。鑑定人はマラソン解説の増田明美ばりに事前にしっかり作品に関して調べ上げている(スタッフも協力しているかも)。でも視聴者の中には番組内であたかも今この瞬間に鑑定してスラスラうんちくを語り、鑑定額を決めているようにとらえている。台本はある。
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鷹山公は、ドラマにもなっていますし一生涯が、苦難の連続で、それにも負けず改革を成し遂げられた名君。爪のアカでも煎じて飲みたいほど尊敬しています。また本を読み返します。本当に羨ましいお宝です。
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古美術・骨董品を扱っていますが、この番組の査定額は信用なりません。
まぁ、1点ものですと【言ったもん勝ち】になるから仕方ないんですけどね。
番組視聴者や出品者は、話半分程度に楽しむのが良いと思います。
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自分もごく最近になって知ったという遅さで恐縮ですが、上杉鷹山という人物がなぜこんなにあんまり日本国内でも知られていないのか不思議でなりませんでした。
知れば知るほど素晴らしい名君で、もし今ご存命の人であれば大臣にも首相にもこんな人こそなってほしいとすら思えてなりませんでした。
同時代の寛政の改革の老中、「水清すぎて魚棲まず」でも知られる松平定信が尊敬してやまなかったほどとまで言われてたとも知った時には納得しかありませんでしたし。
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正直、ヤフオクは、偽物も多く、写真だけきれいに撮ってて、届いたら、傷があったとか、写真を傷に映らない角度から撮っていたなど、あんまり購入を勧められたものではない。
なかには、ポスターを2枚折りのような写真の撮り方してて、届いたら、半分しかないポスターだったとか、騙す気満々ものも売られている。
だから審美眼なんかじゃなく、ギャンブル的な物で、届いてみないとわからないのよね。
それと、大学の先生が、鑑定団の鑑定額も、額が、はっきりとした理由が分からず、値段をつけていると話していたように、歴史的価値があるとしてでも、「180万円」て半端すぎる値段なのよね。
もうあまりにもざっくりしすぎてて、
じゃあ200万円ならダメなのか、185万、もしくは170万じゃダメなのかってもう、値段が付けれない物なのよ。
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番組見てました。奥さんに内緒で落札しましたって言ってたよ。そう言うのが4〜5回ありますだって。幼稚園児と赤ん坊抱えて来てたよ。奥さんからしたら、はぁ?って感じだよね。査定は良かったかもしれないけど、そう簡単に売れるものじゃないし、本人も売るつもりはないだろう。今回で、収集に拍車がかかりそうだね〜。



