あいみょん、長濱ねる、YOASOBIも…　「タトゥー」発覚で “SNS炎上” するメカニズム　 失望するファン層とは

医療関係の友人からの指摘です。
タトウを入れた状態では、火傷のリスクがあるので、MRI検査が受けられないそうです。
若いうちはいいけれど、40代、50代になって、人間ドックの検査が受けられない体を作ってしまったことに気付き、タトウを消してから検査を受けるケースも多いそうです。
その際も皮膚にタトウの跡が残ってしまい、かなりの痛みも伴うようです。
もちろんタトウをいれるのは個人の自由ですが、将来にそうした影響が出るという情報はもっと広く告知した方が良いのでは、と思いました。

タトゥー批判はワールドスタンダードからしたら時代錯誤なんだけど、でも一方で、元犯罪者らが集うブレイキングダウンや、逮捕された映像にあれだけタトゥーの人たちが映し出されたら、タトゥー＝悪が拭えないのは仕方ない。

だから、タトゥーを入れるなら、人並み以上に品行方正に振る舞う必要がある。ちょっとでも悪いことをしたら、「やっぱりタトゥーがある人は…」となる。日本の歴史からみてもこれは避けられない。

筆者さんの記事内での「入墨＝悪」に関する考察がなんか違うなと。
温泉やプールで入墨が禁止だからではなく、「入墨＝悪」という感情があるから禁止されてる訳で。

よく入墨擁護派は多様性を盾に「なぜ許容しないのか？」と言いますが、逆になぜ許容しなければいけないのか？って感覚です。
やらなければいけないものでもない嗜好品の様なもので、それを許容させるには、やってる人の行動が必要なのではないでしょうか？

個人的にはタトゥーはない方が好き。
顔に大きなホクロがあると目が奪われる様に、肌に異物がある様で気になるから。

三十年前にタトゥーが流行ったとき、友人がオシャレの感じで柄を入れた事があった。
その頃の友人は筋肉体型でタトゥーもカッコ良かったけど、今は頭も薄く、100kgに届く体型になり、柄もポケモンキャラクターかと思うほど丸く肥大かしてしまった。

その事を友人達に揶揄されるようになり若い時は良かったけと、禿げて太ったオジサンには似合わなく、年を取った今は後悔してると話している。

タトゥーを入れたのなら年齢を重ねても恥ずかしくない体型やオシャレに気をつけた方が良いかな。

友人を例に思ったこと。

タトゥーが鉄粉を使うことで医療検査に支障をきたすことは一面ありますが
日本人の受け止め方は、反社会的活動、暴力、ヤクザなどの威圧感や恐怖感を周りに与えてしまうことが日本社会では当たり前の文化として定着しています
アーティスト活動を生活の基盤とする方は、日本国外でかっこよく活動して稼いでもらえばようでしょう
日本国内でも音楽活動していく方は、それなりの人格と社会での協調性を持つべきです
見栄や一時の感情に流されることはあるかもしれませんが、それなりの代償は受ける覚悟があって行うのでしょうから、メディア出演に制限がかかっても文句は言えないでしょう

刺青はいれない方が良いが自己満足には良い。健全な常識人からすれば刺青を入れるということは世間一般から見た不必要な自己満足を得るためために、今まで自分が学んできたモラルやルールといった一般常識的価値観に背を向ける事に値する。日本ではいまだにならず者のシンボルのような扱いである。社会的認知まではもう少し時間がかかるだろう。