欅坂46 藤吉夏鈴が持つ、“不思議かわいい”の内に秘めた“熱” 独特なキャラクターとステージ上でのギャップが魅力に#欅坂46
— Real Sound(リアルサウンド) (@realsoundjp) September 1, 2020
欅坂46 藤吉夏鈴が持つ、“不思議かわいい”の内に秘めた“熱” 独特なキャラクターとステージ上でのギャップが魅力に
- 8月29日に誕生日を迎えた欅坂46の二期生・藤吉夏鈴。加入当初から番組やステージ上で不思議な存在感を放ち、改名後の次期センター候補として注目されるメンバーのひとりだ。今回はそんな彼女に注目したい。
独特の“不思議かわいい”キャラクターが人気
2001年生まれで大阪府出身の藤吉は、“不思議かわいい”キャラとして人気の存在。冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)で見せるリアクションや数々の発言に独特の可愛らしい雰囲気がある。たとえば、番組で自身のチャームポイントに「もちもちほっぺ(ほっぺが伸びやすい)」を挙げた際、実際に確かめるべく先輩たちが彼女の頬を触ってみると、恥かしがりながらもどこかご満悦といった表情を浮かべた(この時が番組初登場であった)。そのシュールな光景と彼女の反応に「なんか可愛い」といった感想がSNSで相次いだ。
しかしそんな“不思議かわいい”彼女も、自分の嫌いな点を「笑顔がつくれない」としている。たしかに、一見クールに見られがちな藤吉。同番組で控え室を隠し撮りしたVTRでは、終始テーブルの端に座り、他のメンバーとあまり絡む姿を見せない。ひとりでいるシーンが多く、人付き合いは苦手な印象だ。心理テストをしても、心理アナリストの亜門虹彦氏に「社交性がないのはもちろん、そんなに簡単に自分をさらけ出したくないタイプ」と評されている。
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リアルサウンド より引用しました
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欅坂46 原田葵、持ち前の“人懐っこさ”が武器に いじられキャラとアイドルらしさを備えたキャラクター性
- 8月23日に放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)に欅坂46の原田葵と井上梨名がゲスト出演した。グループの改名について聞かれた原田は「わたし的に名前よりも色(グループカラー)が気になってて。結構色って残ってないじゃないですか。(欅坂46の)緑は衣装とかも綺麗だし、なかなか無かったから好きだった」と、改名に名残惜しさも滲ませつつ独自のポイントで注目している様子を明かした。
今回ゲスト出演した原田と井上の2人は、ちょうど最近まで3週に渡り放送されていた『欅って、書けない?』(テレビ東京)の「私も下さい澤部賞!澤部タイマンバトル!」にて、MCを務めたコンビ。台本にない流れに対応できない場面や、原田が途中「澤部ちゃん」と言い間違えたりなど、スタジオ総出でいじられる一幕も多々生まれ、彼女たちの“いじられキャラ”の側面がしっかりと活きた回となっていた。
そして、司会の進行にも慣れてきたのか、徐々に2人のコンビネーションが合っていたのも印象的だった。原田の解説に合わせて井上が身振り手振りで説明するシーンでは、スタジオに笑いが包まれていた。いじられることで笑いを起こしながらも、こうした器用さも併せ持っている。同学年だが先輩後輩の関係でもあるこの2人。なかでも原田は、今回のラジオでも番組のジングルに合わせてダンスをし、土田のツッコミを誘うなど、アイドルらしい一面を持っている。
彼女が注目されるとき、必ずそこには他のメンバーの存在があるように思う。今回のラジオ出演や井上とのMCにしても、彼女のいじりたくなる“人懐っこい”キャラクター性があるからこそ現場の盛り上がりに繋がったのではないだろうか。メンバーとの関係性の中で光る人柄、と言うべきか。とりわけ同期の渡邉理佐との関係はファンの間でも人気で、原田自身も渡邉について「私は兄姉がいないから、お姉ちゃんみたいで大好き!って、いつも思ってるよ」(『TVstation 2020年18号』)とコメントしているように、2人の注目度の高さの裏には親密な関係性がある。
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欅坂46 渡邉理佐、クールな中に秘めた“人懐っこさ”と“前向きさ” キャラクター性を分析
- 欅坂46の渡邉理佐が7月27日に22歳の誕生日を迎えた。1998年生まれで茨城県出身の渡邉は、ファッション誌『non-no』の専属モデルを務めるなど、モデル活動でも注目されるメンバーのひとり。これまで『GirlsAward』や『東京ガールズコレクション』といったイベントに何度も出演するなど、女性からの支持も厚い。改名後の同グループで最も活躍の期待されている存在だ。今回はそんな彼女に注目してみたい。
中略
徐々に見せている変化
しかしここ最近、グループの雰囲気も少しずつ変わってきているのに連れて、彼女の雰囲気にも徐々にだが変化を感じることがある。今年の春先のインタビューではこんな発言をしていた。
「私も、まさしく今が転機だと思います。もちろん、振り返るといっぱいあるんですけど、これからの欅が私達にかかっているんだなと思ったら、今だなって。まだ何も具体的には始まっていないですけど、これからの活動への取り組み方次第で、また上昇していくことができるし、『欅坂はもう終わりだね』と思っている人がいるとしても、そのイメージを覆したいですし、負けたくないんです」(『B.L.T. 6月号』より)
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