【欅坂46】とーやま元校長「倒れ掛けて、立ち上がって、また倒されて、それでもブチ破って、新しい場所へ。」菅井友香の魂の言葉を受け心境をブログに綴る!

2020.7.16 遠山大輔 公式ブログ
『散歩しながら欅を思う』

  • 仕事終わって楽屋帰って着替えてる時がガラスを割れ!、着替えもそこそこに、そしたらキャプテンの言葉。こういう言い方は失礼かもだけど、俺が観てきたなかでもダントツで人間味溢れる言葉、着替えの動き止まった。

    で、今自分がどう思ってんのかを考えるため散歩しながらこれ書いてる、欅聴きながら。

    初めて欅坂46を観たのが2016年の12月24日?かな確か、あの時以来もう何度と生で観て、東京から仙台も神戸も行ったし、新幹線代なんてどうだっていいし、幕張最後まで観てタクシーで1万3000円とか掛けてラジオ行ったりとか、それくらい今観とかないとならないって気持ちにさせる、なんでかって言うと「こんな全てを使い果たすライブ、長く続くわきゃない」と何度も思ったから。

    だから、もう行き着くとこまで行った、よし終わり!解散!が1番欅らしいと思ってた、んだけど、2期生の皆さんが入られて、去年の大阪アニバーサリーライブ観て「え、こんな事あんの、あの欅の意思受け継いでそれだけじゃなく観てる俺達の心奮わす事なんて出来んの!ごめんなさい!今すぐ俺に避雷針の時鳴り響く雷あててください!」と素直に思った。

    で、9月、東京ドーム。

    もうあそこ、あの時点での欅の完全なる最大到達地点。満身創痍、ボロボロになりながら、嫌な事たくさん言われながら、好奇の目に晒されながら、それでも全て跳ね返しあの爆発を起こせるのって、ほんとに凄いグループなんだと思った。

    あの時も、「いや、まだまだ行ける」と同時に「ここで終わっても文句無し」が。でもほんとに終わったら悲しい。

    で、2020年1月、平手友梨奈がいなくなる。

    誰が何と言おうと、平手友梨奈は凄い。

    それは何度もここで言ってきてるけど、どう考えても凄い。色んな意見もある、わかる、けど、凄い。彼女を観た人ならば、きっと真ん中に据える事しか考えないと思う、そうでないと楽曲に表現に失礼だから。

    メンバーの皆はきっと乃木坂観て欅に応募してるはずだから、そもそもアイドルが好きなはずで、真ん中に立ちたい願望もそりゃあって当然、自分を変えるためにって動機もある、ただ、推測でしかないけど、平手友梨奈を真近で観た時に色んな葛藤が渦巻くよねきっと。

    真ん中はずっとあの子、そん中で自分のいる意味、いや、圧倒的な存在を更に際立たせるためのチームとしての動きを自分はすると決意、いやそもそもこれは真ん中に行こうという意欲を失ってるって事じゃないの?、とか想像するだけで頭痛い。

    が、俺は何度も、個人もだけどそれ以上に欅坂46という集団に、猛烈に感激させられてきたわけで、それはきっと各々がこれらの葛藤を根こそぎなぎ倒して辿り着いた証だと思っている。

    だからメンバーがたくさんいなくなる危機的な状況、でも、いやだからこそ!ワクワクさせるのが欅ではじゃんかと。

    倒れ掛けて、立ち上がって、また倒されて、それでもブチ破って、新しい場所へ。

    これを5年程?それも10代20代前半という最も多感な時期に。

    ここまで俺達のために、自分のために、何より欅坂46のために、本当に本当に良く闘ってくれたと偉そうですがとてもとても思う!

    終わらせて、名前新たに。

    積み上げてきたものをなくすわけじゃないでしょこれは。積み上げてきたもの手放すも身体に刻んでまた進むって事っしょ。

    自分達の背負ってきたものを下ろす覚悟がどれ程の事か。そしてそこから新たな場所へ進む事への恐怖なんて到底想像出来ませんよ。

    でもやるんだね、欅だから。

    とか言ってたら偉いもんでiPodからはサイマジョだってさ!誰だ今日のシャッフル係!君は今日の配信観たのか?観たんなら後から教えろ!無理なら言え!まとめサイト行くから!

    遂にこの時が来たか、ってのとやっぱかなり寂しいな、ってのと、それでも今まで欅ってこうやって来たじゃんってのと!

    ぐるっと回るもいつも結論は同じ、今までこんなグループいなかったんだから答えなんて誰も持っていない、それを探しに行く姿を、そしていつもどんな時も魅せてくれていた彼女達に改めて感謝を。

    って事で私はまだ好きな曲流れてないのでもうちょい歩きます。

遠山大輔 公式ブログ 『散歩しながら欅を思う』 より引用しました

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引用元:
http://rio2016.5ch.net/keyakizaka46/