ネットメディア副編集長「表紙のこの絵、元欅坂46の平手友梨奈ちゃんにしか見えなくて」本屋大賞受賞作品『medium 霊媒探偵城塚翡翠』解説時に言及

『ノースライト』『熱源』『夏物語』など受賞作の見どころ解説【2020年本屋大賞を読み尽くせ!】

  • 全国の書店員さんが選ぶ、今一番売りたい本を決める「本屋大賞」。直木賞受賞作あり、“このミス”受賞作ありの激戦の「2020年本屋大賞」をライター渥美志保さんと編集部きっての本好き・バタやんがインスタライブで全作レビュー! 前回の1位〜3位に続き、今日は4位の横山秀夫さんの『ノースライト』以降の受賞作品のあらすじと見どころを解説いたします!

    中略

    江戸川乱歩の“怖面白さ”に夢中になった頃を思い出す『medium霊媒探偵城塚翡翠』

    渥美:6位は、相沢沙呼さんの『medium霊媒探偵城塚翡翠』。これはバタやん、どうでした?

    バタやん:江戸川乱歩の明智小五郎以外のノンシリーズものってあるじゃないですか。『白昼夢』とか『人間椅子』とかね。怖い、怖いけど面白い。ドキドキワクワクして夢中になって読んでた、小学校高学年くらいの頃の感覚を思い出しましたね。表紙のこの絵、元欅坂46の平手友梨奈ちゃんにしか見えなくて。私、平手友梨奈ちゃんの大ファンなんですよ。この本、弊社刊だから、会社の入り口にポスターが貼ってあるんです。毎朝、「てち〜!おはよう!」って心の中で思ってます。(本作と関係ない話ですみません……!)

    記事全文はこちら

ミモレ公式サイト より引用しました

平手友梨奈関連記事

「指原莉乃の“人間宣言”と平手友梨奈の脱退から考える現代のアイドル像」社会学者・太田省一×アイドル評論家・中森明夫対談

  • 社会学者・太田省一×アイドル評論家・中森明夫対談

     今年、『平成アイドル水滸伝〜宮沢りえから欅坂46まで〜』(双葉社)を上辞した社会学者・著述家の太田省一氏が、「おたく」という言葉の生みの親であり、80年代よりアイドルを批評し続けてきたアイドル評論家・作家の中森明夫氏を迎え、平成のアイドルについて激論を展開。

     アイドル批評の分野で2大論客ともいえる両者が、この30年間のアイドルシーンをアカデミックに分析する。昭和からのアイドルマニア、アイドル史を詳しく理解したい平成アイドルファン、どちらも必読だ。

    ■AKBはリアルを前面に出して成功した

    ──『平成アイドル水滸伝』の結びの章では、指原莉乃に絡めてアイドルが人間宣言をしたというのと、『あまちゃん』(13年)のたとえで、フィクションの持つ力について書かれています。これは一見、矛盾しているようにも思えますが……。

    太田 この対談で何度も名前が出た山口百恵というのは、本当に全部を覆い尽くすような、凄いフィクションの主人公だったような気がします。しかし、平成のアイドルはそういう訳にはいかなくて、時代的な変化の中で、みんな非常にリアルになっちゃう訳ですよね。

     AKBなんかは、“アイドルというのはこんなにもうキツいもんだよ”と、そういった形を見せることで、逆に支持を得た部分があった。でも、中森さんが指摘されていた秋元さんの振り子の理論ではないですけど、やっぱりアイドルではフィクションなんだと思うんですよ、最終的なところで。

    記事全文はこちら

EX Web より引用しました

「山口百恵、おニャン子クラブ、坂道すべてにかかわっていた秋元康という存在」社会学者・太田省一×アイドル評論家・中森明夫対談

  • 社会学者・太田省一×アイドル評論家・中森明夫対談 7/14

     今年、『平成アイドル水滸伝〜宮沢りえから欅坂46まで〜』(双葉社)を上辞した社会学者・著述家の太田省一氏が、「おたく」という言葉の生みの親であり、80年代よりアイドルを批評し続けてきたアイドル評論家・作家の中森明夫氏を迎え、平成のアイドルについて激論を展開。

     アイドル批評の分野で2大論客ともいえる両者が、この30年間のアイドルシーンをアカデミックに分析する。昭和からのアイドルマニア、アイドル史を詳しく理解したい平成アイドルファン、どちらも必読だ。

    記事全文はこちら

Abemaニュース より引用しました

引用元:
http://rio2016.5ch.net/keyakizaka46/