【欅坂46】脱退後に平手友梨奈の評価が再び高まった理由・・・

欅坂46・渡邉理佐「キツい、こわい」発言で、平手友梨奈の評価が再び高まる… “溺愛メンバー続々卒業”を危惧する声も

  • 欅坂46の1期生の“ベリサ”こと渡邉理佐が、4月30日発売のアイドル誌「月刊エンタメ」(徳間書店)の表紙&特集ページに登場。ライブでの代理センター経験時を振り返り、「キツい」「こわい」と語ったため、今年1月までエースとして君臨した平手友梨奈への評価が再び高まることになった。

    「渡邉いわく、センターは『“自分対その他”っていう感覚がものすごく強く』感じられるらしく、周囲の視線に恐怖心を抱いたとのことです。これまで発表された全シングル表題曲で同ポジションを務めた平手は、デビュー当時は最年少の14歳。お姉さんメンバーを従えて重責を担ったことに対し、改めて称賛が集まったようです。

    また、渡邉は2nd&7thシングルがいわゆる1列目で、平手のすぐ隣のポジションにいただけに、『ひとつ場所が違うだけで、そこまでプレッシャーがかかるの!?』と、驚きの声が出ています」(芸能関係者)

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エンタMEGA より引用しました

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「指原莉乃の“人間宣言”と平手友梨奈の脱退から考える現代のアイドル像」社会学者・太田省一×アイドル評論家・中森明夫対談

  • 社会学者・太田省一×アイドル評論家・中森明夫対談

     今年、『平成アイドル水滸伝〜宮沢りえから欅坂46まで〜』(双葉社)を上辞した社会学者・著述家の太田省一氏が、「おたく」という言葉の生みの親であり、80年代よりアイドルを批評し続けてきたアイドル評論家・作家の中森明夫氏を迎え、平成のアイドルについて激論を展開。

     アイドル批評の分野で2大論客ともいえる両者が、この30年間のアイドルシーンをアカデミックに分析する。昭和からのアイドルマニア、アイドル史を詳しく理解したい平成アイドルファン、どちらも必読だ。

    ■AKBはリアルを前面に出して成功した

    ──『平成アイドル水滸伝』の結びの章では、指原莉乃に絡めてアイドルが人間宣言をしたというのと、『あまちゃん』(13年)のたとえで、フィクションの持つ力について書かれています。これは一見、矛盾しているようにも思えますが……。

    太田 この対談で何度も名前が出た山口百恵というのは、本当に全部を覆い尽くすような、凄いフィクションの主人公だったような気がします。しかし、平成のアイドルはそういう訳にはいかなくて、時代的な変化の中で、みんな非常にリアルになっちゃう訳ですよね。

     AKBなんかは、“アイドルというのはこんなにもうキツいもんだよ”と、そういった形を見せることで、逆に支持を得た部分があった。でも、中森さんが指摘されていた秋元さんの振り子の理論ではないですけど、やっぱりアイドルではフィクションなんだと思うんですよ、最終的なところで。

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EX Web より引用しました

欅坂46武道館「影絵」指導者が語る秘話!平手も制作から参加

  • 今年4月6日で4周年を迎えた欅坂46。約1年前の19年5月10~12日には「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」追加公演として、グループ初の日本武道館公演が行われた。

     この武道館公演は90分間、ほぼノンストップで、欅坂46らしいクールでダークな激しい楽曲が連続で披露され、グループの真髄を凝縮させたライブとなった。

     そんな中で大きなアクセントとなったのが体全体を使った影絵、ボディ・シルエット・パフォーマンスだ。多くの観客から大好評を博した影絵パフォーマンスを構成・映像製作・指導したのは、「劇団かかし座」である。同劇団メンバーで影絵の第一人者でもある飯田周一氏は、滝沢秀明主演の「滝沢歌舞伎」やTOKIO出演の「鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)などでも指導経験があり、「報道ステーション」(テレビ朝日系)への出演歴もある。

    平手友梨奈は「可能性の塊」
     飯田氏は個人のTwitterで平手友梨奈(18)について、「可能性の塊のような方」とも表現している。筆者は、武道館での影絵パフォーマンスに魅了されたひとり。飯田氏に準備段階から深く関わっていた平手をはじめ、メンバーの素顔も含めて話を聞くことができた(3月中旬)ので、以下、抜粋してお届けする。

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コクハク より引用しました

平手友梨奈はワガママだったのか?大人に支配されるな、と大人に歌わされた欅坂46の真実

  • 2020年1月23日に突然の脱退発表がなされ、ソロアーティスト・女優として歩み始めた、元欅坂46の平手友梨奈。2015年11月からの4年間の彼女のアイドル人生を、アイドル評論家・ガリバーが語り倒す。前編ではデビュー以降の彼女の足跡をたどり、後編ではそれを受けてのガリバー氏の論考を掲載していく。

    常に予測不能なエンターテイメント

     “予測不能なもの”が魅力的に輝くためには、“安定したもの”がそれと同時に存在することが非常に重要である。“予測不能な”平手友梨奈を擁する欅坂46にとって、その“安定したもの”とはすなわち、乃木坂46であった。

     欅坂46に相対するものとしては、けやき坂46(ひらがなけやき・現日向坂46)がしばしば挙げられてきた。すなわち、欅坂46が月だとすれば、けやき坂46は太陽なのであると。

     しかし筆者は、現在の日本の女性アイドルグループの頂点に君臨しながら、しかも欅坂46の最も身近に存在する乃木坂46こそがそれなのだと強調しておきたい。乃木坂46が常に「安定」を担保した健全なエンターテインメントを提供しているからこそ、欅坂46は成立し得ているのである。アイドルという存在のなかにある、非常に刹那的で不安定な部分を乃木坂46が排除ししかも成功し得たからこそ、そこから排除された期待がすべて欅坂46に向けられた――ということだ。少女たちに不安定性を求めることは理不尽なのかもしれない。しかし以上の視点に立てば、欅坂46は、そもそもの成り立ちからして、“不安定性”という運命を背負っていたともいえる。

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Business Journal より引用しました

引用元:
http://rio2016.5ch.net/keyakizaka46/