欅坂46 鈴本美愉が卒業まで貫いたプロフェッショナルな姿 ダンスメンバーとしての活躍を振り返る https://t.co/5CbLz1JYXP
— Real Sound(リアルサウンド) (@realsoundjp) 2020年1月25日
欅坂46 鈴本美愉が卒業まで貫いたプロフェッショナルな姿 ダンスメンバーとしての活躍を振り返る
- 欅坂46から鈴本美愉が1月23日にグループを卒業した。鈴本とともに発表された織田奈那の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の活動休止は、アナウンスから数日経った現在も衝撃と波紋を呼んでいる。鈴本は卒業理由について、「心と身体がだんだん追いつかなくなり、パフォーマンスに熱が入りきらず、その気持ちを無視する事が出来ませんでした」「自分が曲を伝える立場にいるのはもう違う。と思い」と自身のブログにて妥協できなかった思いを綴っている
2016年1月、欅坂46結成記念インタビューの頃から鈴本は、「欅坂46にしかないものを作りたい」「私自身が人と同じことをするのが嫌いなので、他のグループにはないところをこれから見つけていきたい」とブレないプロ意識を滲ませており、中途半端な気持ちで活動を続けるのであれば卒業という道を選ぶ、鈴本の考えも理解できなくもない
ブログにも表れている通りに、鈴本は欅坂46を牽引するダンスメンバーだった。AKB48を見てダンスを習い始めたという鈴本は、デビューシングル「サイレントマジョリティー」からフロントメンバーとして平手の左隣を担い、3rdシングル「二人セゾン」、5thシングル「風に吹かれても」、6thシングル「ガラスを割れ!」、7thシングル「アンビバレント」とシングル5作においてフロントメンバーを務めた。欅坂46のダンスツートップである齋藤冬優花とともにグループのパフォーマンス力を築き上げていったのは、紛れもなく鈴本の存在あってのものだ。
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リアルサウンド より引用しました
2020.1.23 鈴本美愉 公式ブログ
『ファンの皆様へ』
こんばんは
お久しぶりです
ここ数ヶ月ご心配とご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。
欅坂46が結成されて4年が経ちました
たくさんの経験をして、メンバーともたくさん大切な思い出が出来ました。
時間が経つと、色々なものが変わりますね
私は欅坂としてパフォーマンスをする事が大好きです。
欅の曲も大好きで、たくさんの影響を受けました。でも心と身体がだんだん追いつかなくなり、パフォーマンスに熱が入りきらず、その気持ちを無視する事が出来ませんでした。
中途半端な気持ちでパフォーマンスをすることが許せなかったです。
一時的な感情かなとも思いましたが、気持ちは変わらなかったです。
自分が曲を伝える立場にいるのはもう違う。と思い、欅坂46を卒業することに決めました。
今までもずっとメンバーにもスタッフさんにもファンの皆様にも申し訳ない気持ちと、罪悪感でいっぱいで
アイドルとして足りないことが多すぎて自分の中でずっと葛藤していました。
長い間スタッフの方々に相談に乗っていただき、考える時間をたくさん頂きました。
人に想いを伝えることが苦手で、言葉足らずでいつもファンのみなさんを不安にさせてしまいました。ごめんなさい。
こんな私にいつもファンの皆さんは温かい言葉をかけて下さって、、
出会いに感謝しています
突然のお知らせになってしまいすみません。
ファンの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今後については落ち着いてゆっくり考えていこうと思っています。
どこかでまたお会いできたら嬉しいな、なんて
4年間ありがとうございました
欅坂46として活動していた時間はとても幸せでした
鈴本美愉
鈴本美愉 公式ブログ 『ファンの皆様へ』 より引用しました
欅坂46、“破壊と再生”によって進化していくグループに 東京ドーム公演から現在までを振り返る
- 『欅坂46 LIVE at 東京ドーム 〜ARENA TOUR 2019 FINAL〜』が1月29日に発売される。欅坂46のライブ映像が商品化されるのは2017年と2018年の『欅共和国』に続く3作目。昨年9月に開催されたこのライブはグループにとって初の東京ドーム公演だったため、今回の商品化には高い期待が寄せられている。久々の「不協和音」も飛び出し話題となった同公演(欅坂46が東京ドームで「不協和音」を披露した意義 様々な思いが交差した圧巻のステージを見て)。本作の発売を機に、このライブがグループにとってどういうものだったのかを考えてみたい。
多くのアーティストにとって夢の舞台である東京ドーム。それは欅坂46にとっても同様だった。キャプテンの菅井友香は自身のブログに「東京ドームでのライブは大きな夢」だったと書いている(参照)。佐藤詩織も同様に「自分が東京ドームに立てる日が来るなんて思っても居なかったです」と綴っている(参照)。しかし彼女たちは、そんな夢の舞台に立つことをいわゆるパーティー感覚で祝うようなことはしなかった。むしろ、今まで彼女たちが挑戦してきたような、グループ独自の路線を貫く姿勢を見せたのだ。「ガラスを割れ!」に始まり「不協和音」で爆発させ「角を曲がる」でおだやかに締めくくる、デビューからの4年間が凝縮されたような集大成的なセットリストだ。
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リアルサウンド より引用しました