コロナ禍直撃の大規模握手会 AKBや坂道、接触文化消滅か
- 新型コロナウイルスの影響がエンタメ界にも及ぶ中、注目されているのはAKB48、SKE48などの“48グループ”や乃木坂46、欅坂46などの“坂道シリーズ”といった、秋元康氏プロデュースの大人数アイドルグループの握手会の行方だ。
「AKBや坂道系のグループは、ファンがCDを購入することで参加できる巨大握手会の開催によって連続してミリオンを生み出す。そんな構造が10年以上続けられてきました」
とアイドル評論家の中森明夫さんが解説する。しかし、その大規模握手会が、大きなネックとなってしまっている。
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AERA.com より引用しました
「欅坂46はアイドルを超えた」…その称賛が見逃していること
- 2020年に大きな節目を迎えた欅坂46。彼女たちは称賛と冷笑の両極端な評価を受けてきたが、その分裂からは「アイドル」という存在に私たちがどんなイメージを抱いているかが見えてくるーー『乃木坂46のドラマトゥルギー 演じる身体/フィクション/静かな成熟』を上梓した香月孝史氏が解説する。
2020年は「区切りの年」だった
2020年に入って、欅坂46がひとつの区切りを迎えたことを示す動きが相次いだ。1月にグループのセンターであった平手友梨奈が脱退を発表、他にも結成から欅坂46を支えてきた1期生メンバーが複数名、卒業を選んだ。2月には欅坂46のデビューから現在までを捉えた初のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』の劇場公開が告知され、3月4日にはソロとなった平手個人の公式ウェブサイトが開設された。
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現代ビジネス より引用しました