【欅坂46】尾関梨香のじぶんヒストリー。おばあちゃんが”拾ってきた”体育大生に水泳を教わる尾関ｗ 【欅って、書けない？】

ナレーション「毎月誕生日を迎えるメンバーをお祝いするこの企画、今回は10月が誕生日の尾関と小林に、欅坂46に入るまでの歴史を自らの言葉で語ってもらいます。では参りましょう。尾関梨香の19年間を振り返るじぶんヒストリーです。」

澤部「いくつになったんですか？」
尾関「えっと、19歳です。」
澤部「あらっ！」
土田「いやぁ、尾関は･･･。」
澤部「19歳ですよ。」
土田「19歳ですよ！」
澤部「幼い･･･なぁ。」

尾関「でも、最近大人っぽくなったって結構言われるんですよ。」
澤部「誰に？」
尾関「みんなに。」
メンバー「言ってない！言ってない！」
澤部「あははは（笑）すぐバレる嘘！」
土田「言ってない言ってない言ってない。」

尾関「まずは幼少期の写真をご用意したのでVTRをご覧ください。どうぞ！」

土田「三人兄弟。」
メンバー「どれ？どれかわかんない。」
澤部「どれ？」
土田「真ん中？」
尾関「真ん中です。」
澤部「真ん中かぁ。あははは（笑）」

土田「あの〜、お兄ちゃんもお姉ちゃんも全然嬉しそうじゃない！」
澤部「（笑）」
澤部「お兄ちゃん太ももの上にゲームボーイ置かれてる（笑）」
メンバー「（笑）」

尾関「何か家族･･･あーっ！」

メンバー「きゃ〜、かわいい（笑）」
土田「え、これ温水さんでしょ？」
澤部「（笑）」
尾関「何か全然髪の毛が生えてこなくて、いっつもこの状態だったんですよ。」

尾関「えっと、番組で習字をずっとやっていた、って言っていたんですけど。」
土田「上手だもんね。」
尾関「実は習字以外にもいろんな習い事をしてたので、それがこちらです！」
尾関「どんっ！」
澤部「うわっ、やってるね。」

メンバー「ダンス？え、ダンス？（ざわつく）」
土田「みんなざわついてるよ？」
澤部「失礼ですよ。」
土田「え、ダンスやっててあの感じなの、みたいな。」
澤部「（笑）」

澤部「習字はずっとやってたでしょ。」
尾関「はい。」
澤部「ダンス、ピアノはどんぐらい？」
尾関「ピアノも結構やって･･･習字より一年短いくらいやってました。」
澤部「やってるね。」
尾関「ご覧のようにいろいろと習い事をやっていたんですけど、実はどれも全然上達しませんでした。」
澤部「そういう･･･そうね（笑）」

尾関「水泳も結構長い間やってたんですけど、結局蹴伸びしか出来なくて終わってしまいました。」
メンバー「え？」
澤部「最初のやつでしょ、蹴伸びって。こうやってやるやつ。」
土田「さっき、何年から何年って言ったっけ？」
尾関「小学校2年生から5年まで。」
澤部「･･･で、蹴伸びしかできないの？」
土田「よ、四年間？」

尾関「何かおばあちゃんがぁ、近くの大学で掃除のアルバイトをしてて、そこから拾ってきた体育大生に教えてもらってたんですよ。」
澤部・土田「そこから”拾ってきた”？」
澤部「体育大生（笑）」
メンバー「（笑）」
尾関「何かうちの孫に教えてくれ〜、みたいな。」
澤部「はははは（笑）･･･え、何それ？」

尾関「そんな私に芽生えたのが『どうにかなるだろう精神』です！」
土田「はぁ〜。」
澤部「あ〜、なるほど。」

尾関「はい、何かピアノとかも発表会があったんですけど、簡単な曲にしてくださいってお願いして･･･。」
土田「ちなみにピアノは何年やったの？」
尾関「ピアノは6年間くらいです。」
澤部「えーーーっ！」

土田「6年やって弾けないの？」
尾関「『ねこふんじゃった』ぐらいです。」
澤部「えーーーっ！」
土田「いやいやいや、それたぶんおれでもいけるわ。」
澤部「え〜･･･。」

尾関「で、中学に入ってからも『どうにかなるだろう精神』でまったく勉強せず、テストも一度も勉強したことがありませんでした。」
澤部「え〜･･･。」
尾関「しかし、高校に入った時、私に芽生えた気持ちが『本当にどうにかなるんだろうか』。」
澤部「（笑）」
土田「お〜。」

尾関「何か、まったく勉強してこなかった私は、高校に入ってから老後がすごい不安になって、このまま勉強せず仕事に就けないまま老後のための年金すら払えなくて、生活保護だけで老後生活が送れないんじゃないかって･･･。」
土田「お前偏ってんなぁ、考えが！」
澤部「あははは（笑） 急に。」

尾関「そんな私は紅白歌合戦でAKBさんを見て、アイドルに憧れを持ちました。」
土田「そうかぁ。」
澤部「なるほどね。」

尾関「その後、欅坂の･･･46に･･･。」
土田「欅坂の46？」
澤部「”の”いるんだっけ（笑）正式名称。」
メンバー「（笑）」
土田「一年やってるのにまだ自分のグループ名がわかんないんかい？」

尾関「欅坂46のオーディションを知って、何かやっぱり最初は大変な事もあるんだろうなぁって思ったんですけど、やはり私の根底にあるのは『どうにかなるだろう精神』で。」
尾関「きっと、どうにかなるだろうって信じてとにかくオーディションを受けました。」

澤部「はー･･･そしたら？」
尾関「見事に･･････生きてます。」
澤部「（笑）」
土田「見事にどうにかなったんだ。」

尾関「ちなみに欅坂46のオーディションに送った写真があるので、ご覧ください！」
尾関「何か上に文字が入ってるんですけど･･･。」
澤部「･･･どれがいいかなぁ？」

尾関「スクショしてるうちに間違えてコレを送ってしまって。」
土田「でもさぁ、こんなワンポイントが逆に良かったのかもしれないよね。」
澤部「あぁ、なるほど。」
土田「何か深読みしそうじゃない、審査をする人たち。」

澤部「最後19歳の意気込みをちょっと、お願いしますよ。」
尾関「大人っぽくなったね、って言われるように頑張っていきたいです。あと、欅坂46に少しでも貢献できる人になりたいです。よろしくお願いします！」
澤部「はーい、誕生日おめでとうございます〜！」
土田「おめでとう〜。」

2ch.scより一部引用