SOLとーやま校長の詳細なレポととにかく熱い欅坂46への想いの詰まったブログが話題に!【欅坂46『夏の全国アリーナツアー』幕張メッセfinal 千秋楽】

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    あんなにみんなが泣いているの初めて観た、で、恐れず言えば、あの場を見届けたものとして率直な言葉を出すとしたら、あの瞬間のメンバーの皆さんの涙と佇まいは、恐ろしい程に美しかった。

    欅坂46 夏の全国アリーナツアー2018、ファイナル幕張。

    自分的には4公演目。

    新幹線乗ってまで観に行くってなんで俺こんな欅坂好きなんだろう、ってこないだ考えてすぐ答え出た、託せるから!

    どういう事かって言うと、このツアーだったら例えば本編ラスト、風に吹かれても→アンビバレント、あそこはいっつも『欅!行けーーーっ!!!』って思いながら観てる。で、どこに行けなのか、『目の前にたっけえ壁ある、突進してぶち壊して観た事ない向こう側魅せてくれーーーっ!!!』ってこと。

    今までの自分は、これをロックバンドに託していた、で、今これを圧倒的に信じて託せるのが欅なわけです。

    なんだけど今回、今まではもう気づいたら100突破してたんだけど、今回のツアーは『何とか100いってくれ、80でも良いよ頼む』って思いながら観ている自分がいるわけです、ううう。

    これってでも、演ってる側からしたら凄いジレンマだと思うんだよなあ、100行く事が良いって事、んなこたあわかってんだよ、でもこれって奇跡を連発しろって言われてる様なもんだし、そもそも奇跡って作れるもんじゃないし。色々あんだよこっちにもよおおお!!!って自分がメンバーなら叫びながら大福爆食いする。

    んな中、幕張初日のガラスを割れ!はほとばしってた(で、ラジオ生+台風のためここで無念の退出)、だから2日目のガラスはとても注目してたんすよ、で、今日。

    ウソみたいだった、あの花道突進してくる様は。

    残像で蘇らすと、これマジで、イヤモニ振り乱しながら突進の1歩が4mくらいあんじゃないかってくらい、迫ってくる、ってよりは迫り狂ってくる、咆哮ですよ咆哮、観てて身体中ブワッとなって、終了。暗転。その後も何か吠えてた気がする、口開いたの観たから、で、フラッとなって、その後、凄いイヤな音した。で、その後出てこなかったら、本当にイヤな予感。

    ってのを、メンバーの皆さんも知ってる上で、それを一つも感じさせないパフォーマンスに心は震えるしかない。セゾンだって最初はセンターぽっかり空いてて、このままCメロ行くのかと不安な中小池さんの躍動、『行けーーーっ!!!』ってなった、避雷針もやっぱぽっかり空いてる、渡邉さんに誰も飛び込まない、でも曲の最後にはしっかり真ん中にいる渡邉さん、なんて頼もしい姿なんだ、サイレントマジョリティーでもやっぱいない、でも冒頭からずっと画面には眼光鋭い鈴本さん、この曲の芯は鈴本なんだよって言われてる気がしましたよ僕は。

    センターのパート、あれ、空いてるぞ?どうする?誰?俺らか?俺らだろ!ってヲタみんなで歌ったの、あんな最高な事ありますかありますまい!

    まさか、アニバーサリーライブがここに繋がるとは思ってもみなかった。やっぱ欅は武蔵の森でより強くなっていたんだ!また演ってくれ!遠いけど!風強いけど!俺が行った時だけか!関係ないけど風強いとみんなブスになる。風強くてもブスにならないの阿部寛くらいなもんだろうね。

    アンビバレントはもう俺目がぱっかーなってて、で多分マイクに乗ってた、メンバーのみんなの叫び、それは多分声になってない声、意味もなしてないし、鼓舞でもない、気合いでもない、ただ心の奥から出てくる声、原始的衝動。

    アンコール、手を繋いで帰ろうか、危なっかしい計画。この2曲があって本当に良かった。何だか助けられた気がした、こんな事思ったの初めて。

    終わり。

    今までだったら客電点灯、が、つかない、ウソだろ、で、みんな、コール、やめない、もうほぼ怒号。この時確か21時、もうラジオ生放送までの時間ほぼデッド、でもここで帰るやつは後世まで語り継がれるバカと呼ばれて幕張の海に沈んで溺死確定。はい、残る、の1択。

    なんだけど、俺はあの音聴いたから、もうないと思ってた、出てきてくれて、全員揃ってアンビバレントなんてやってくれたら最高だと思ったけど、冷静に考えたら無理だ。ごめんなさい。

    とか言ってたら客電ついて、真ん中に、ひょこっと、いた。お辞儀してた。

    キャプテンがしっかりと言葉告げる、もうそん時からステージ上は、俺が感じた事ないものが漂い始めていた、気が、する。

    大ラス、W-KEYAKIZAKAの詩。

    最初佐藤さんかな、映った時、泣いていた。次は上村さんかな、泣いていた。次々とみんな、泣いていた。

    尾関さんが画面に映った時大粒の涙を流しながら『なんでこんな泣いてんだろあたし達!』って顔してメンバーの誰かと笑いあってたのがとても美しかった。

    これ見て、もちろん、センター張ってきたメンバーがまさにラストに帰還してくれた嬉しさももちろんだけど、『今歌っている詩は現体制での最後の詩なんだ』、ってところから溢れたものでもあると勝手ながら思った。

    あの美しい涙達は、多感な時期を一緒に駆け抜けた同士の顔を観て出るものでしょ。

    織田さんが崩れるように涙してるの観てまた強く思ったし、

    鈴本さんが真っ直ぐ前を見据えながら真っ直ぐな涙流してるの観ても強く思ったし、

    そんな中でも強くありたいと思ったかどうかわからないけど、凛としていた米谷さんを観ても強く思ったし、

    抑えていたけど溢れてしまった石森さん観ても強く思ったし、

    あいも変わらず素敵な笑顔作り続けていた守屋さん観ても強く思ったし、

    これまたあいも変わらず綺麗な瞳の渡辺さん観ても強く思ったし、

    多分泣いてるだろうなあと思ったら映った瞬間やっぱり泣いてた齋藤さん観ても強く思ったし、

    マイク確か離したのかな歌えなくて、違ったらごめんなさい長濱さん観ても強く思ったし、

    こういう時の感情をとても知りたい長沢

    さん観ても強く思ったし、

    やっぱりここでも堂々としていた小林さん観ても強く思ったし。

    そうしてこのツアー、ずっと前髪で隠れていた表情をようやくしっかりと観る事が出来た。

    今までのどれでもない、初めて観るとても優しい表情をしていた。

    21人の欅坂、お疲れ様でした!

    凄いのたくさん観れた!ほとんどすぐ様頭の中心の中で蘇らすのは容易なくらい、鮮烈に焼き付けさせて貰った!

    これからどうなるのかわからない!

    卒業決めたメンバーはさらなる道をガンガン歩いて欲しいし!お休みされてるメンバーは勉学全うして、よいしょー!って言いながら早く戻って来いとみんな思っていることでしょう!

    さあこっから、またしても未知なる領域へ突入。

    今年の未知なるタクシー代。去年よりちょい安。

    #欅坂46#新幹線#でもやっぱ

遠山大輔のブログ より引用しました

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引用元:
http://rio2016.5ch.net/keyakizaka46/