「次の背番号10番背負う子は本当にしんどい」土田晃之さん、欅坂46メンバーの卒業脱退･休業について生放送ラジオで思いを語る！【日曜のへそ】

2020年1月26日放送ニッポン放送
『土田晃之の日曜のへそ』【土田晃之】

土田「欅坂46の絶対的エースの平手友梨奈さんが脱退ということで、それと同じく鈴本美愉さんと織田奈那さんの2人が卒業、佐藤詩織さんが活動休止ということが発表されたということで…」
土田「今ね僕は一緒に彼女たちがデビューの時からやってるんでね、なんかコメントしなきゃいけないんだろうなーって感じですけどね」
土田「今は話したくないので話したくなったら話しますって平手が言ってたけど、全く同じ気持ちです。」
土田「でも分かんないよ、話したくなったら話しますって1分後には話したくなってるかもしれないしね…ちょっと話したいです(笑)」
土田「俺は平手と織田と鈴本に関しては本当にありがとう、お疲れ様ですっていう…本当によく頑張ったよねって思います」
土田「特に平手は14歳中学2年生で…０から始まったグループのデビューで最年少で周りのお姉さん方も０だから、たぶん誰にも頼れないと思うし、みんなもう不安の中でセンター背負って、その後もずっとセンターで頑張ってね…」
土田「今こんなネットの時代だから色んなことも言われただろうし。でも不動のエースとして頑張って、欅坂46をこうしてくれたのは平手の力が一番だったっていうのは間違いないなと思って、本当に感謝してるし本当にありがとうでお疲れ様で、これから芸能活動続けるって話もあるし、今のところ未定だって話もあるけど、どう進んだとしても応援したいなーって思うし」
土田「で、鈴本美愉もそうよ。ダンス一番うまいしパフォーマンス能力は半端ないのよ。ライブ観に行って鈴本に目が留まるくらい。カッコいいこいつって、背もそんなに高くないんだけど本当に大きく見えるしね。」
土田「で、バラエティなんかでもあんまり笑わないみたいな感じなんだけど、全然こっちがいじれる感じなのよ。その懐はある子だから、こっちも番組とかでも『誰かやりたい人いる』って目をそらしたりとかしても『鈴本やる？』とかって言えるのよ。『いや、やりたくないです』って言ったりとかして、そういうのも込みで。」
土田「鈴本とか織田はたぶん芸能界を引退する流れなんだろうね、話だと」
土田「織田に関しては、なんだろう…スイスみたいな子なのよ。中立国なのよあの子。女の子のグループだから派閥みたいなグループが分かれたりとかするじゃん、仲良い者同士とか時期によって変わったりするんだろうけど。でも織田はどこにも属してない様に見えるし、どこにでも属してる様にも見えるっていう。みんなでいじれるキャラで愛されるヤツ。魅力的な子ですよみんな3人共ね」
土田「だからこの後の第二の人生っていうか、これからが実は彼女たちの年齢的にもスタートだと思うんで、本当に応援したいなって思うし頑張ってもらいたいなって思います」
土田「でも実は俺が一番びっくりしたのが、この3人よりも佐藤詩織なんですわ。ここ全く知らんかったから。留学っていうの聞いて。佐藤留学するの？と思ってびっくりしてるけど」
土田「佐藤の場合は活動休止で、一回お休みするけどまた戻ってくるというこ形なんでね。また一回りでも二回りでも大きくなって人として成長して戻ってきてもらいたいなって思いますね」
土田「なんかもうこの3人がね抜けることによって悲しかったりとか文句があったりとか突然の発表とかって言うかもしれないけど、突然ではなかったりする訳じゃないですか。事前にもう散々1年とか2年くらい前から色々あったりとか…辞めたいって言っても急に辞めたくなってすぐ辞められる訳じゃないからね」
土田「それぞれ運営するサイドと本人たちと色々あって、もうちょっとやってみようよとか、次まで頑張ろうよとか色々あったと思うんだよね」
土田「まあ3人が今回こういう色んなタイミング…3人一緒にね、卒業する形に抜ける形になっちゃったから、なんか大丈夫なのかってあるだろうけど、それも込みで応援していって貰いたいなって言うか…」

中略

土田「平手は背番号10番だったから、次10番背負う子は本当にしんどいって思うのよ。平手は本当にバケモンだったから、やっぱ比べられちゃうだろうし。」
土田「でもなんかもう自分で手を上げて『私にやらせて下さい』って言ってくれる子がいたら嬉しいし、まぁ不動のメンバーがいたから出れなかった子達が、(サッカーの)育成選手みたいなのがそこで試合に出たら化けるってのもあるから、そういうのも込みで」
土田「どうなっていくか分からないのが欅坂46の魅力なんで。すごく楽しみだなと思ってて。」
土田「だって今までは不動のエースにパス出して点取ってもらってたのが、びっくりするくらいパスを回すパスサッカーになるかもしれないじゃない。スペクタクルなね」
土田「でもそれもうまくいかないかもしれないしもちろん。でもそこで試行錯誤してまた黄金期を迎えるかもしれなくて…」
土田「だから長くやってて、やっぱサッカーでもそうだけど『あの時のメンバーが一番良かったよね』とか、それはアイドルファンの人たちにも言える事だと思うから『最初の21人が良かったね』とか今はあるかもしれないけど、今の2期生もまた魅力的な子達が入ってきてて、これから3期4期って増えていくんでしょうから、どんどん魅力的であるチームになって欲しいし、平手とか織田とか鈴本が残してくれたものをみんなで受け継いでって頑張ってもらいたいなって思いますけどね」
土田「さぁーここで曲に行きましょう！またここで曲が平手の曲を入れるんですね(笑)これは別に俺がリクエストした訳じゃないですよ？(笑)」
土田「去年の東京ドーム公演のアンコール曲だったということでね2019年の曲です。平手友梨奈で角を曲がる」