平手友梨奈の欅坂46脱退を受けて
脱退。という表現に平手友梨奈を感じてしまうのはもはや病気なのかもしれないが、まさに平手が選ぶ言葉、という感じがする。
平手はこれまでも、ちょっとした思いつきでどこかに行ってしまいそうだったし、でもなんだかんだいっても欅坂46という生命体の中でしか呼吸を続けられない儚い存在のようにも見えていた。
だから、脱退という突然の一報を聞いても、「ああそうか」と変に納得する自分もいるし、「大丈夫なのか」と勝手に心配する自分も、まだ衝撃を飲み込めずに、何度もニュースを読み返そうとする自分もいる。あらためて思えば、切ないのか、悲しいのか、解放感なのか、落ち着きなのか、愛しさなのか、慈しみなのか、、、、なんともわからないが、まだ名前のついていないこんな気持ちの底に、容赦なく僕たちを叩き込むのはこの数年、いつも平手友梨奈だった。
だからなのか、まだ衝撃のさなかにいながらも、どこか、収まるべきところに流れついたような、妙な落ち着きも感じてしまう。
極端で、双極的で、まさにアンビバレントな、こんな複雑な感情を突然溢れさせるその人は、今日もやはり平手だった。欅坂46の、これまでの素晴らしい楽曲たちは、平手の存在なくして生まれなかっただろうし、この4年間の平手には、今の彼女たちに歌われるべき名曲を呼び寄せる求心力のようなものが間違いなく宿っていた。
欅坂46の平手友梨奈には、ただただ、お疲れ様、と言いたい。(小栁大輔)rockinon.com より引用しました
ツイッターの反応
多くの方がそう思う
平手友梨奈の欅坂46脱退を受けて (ROCKIN'ON JAPAN 編集部日記)-https://t.co/MNxPYYqIxL https://t.co/y3cXvkp4Cb
— 素直な欅 (@uxUUmt5o9FLGIeW) 2020年1月23日
なんとなく、これでよかったんだ、という気がする。アンチに叩かれたりすることもなくなるだろう。ーーー平手友梨奈の欅坂46脱退を受けて (ROCKIN'ON JAPAN 編集部日記)-https://t.co/h34vygFVii https://t.co/MJ1KJP5IWj
— stray sheep サーザ (@mad_max3333) 2020年1月23日
まじで今の気持ち全て伝えてくださってる😭
https://t.co/oBZxx6tIYc— てのひら (@nOBBCyuBLurMgPr) 2020年1月23日
終わりの8行を読んで、涙が出た…。
平手友梨奈の欅坂46脱退を受けて (ROCKIN'ON JAPAN 編集部日記)-https://t.co/fGrbbLylNI https://t.co/Fm2cxWyho9
— Peko (@pkqn810) 2020年1月23日
何年か経った後、
「あの頃めっちゃ尖ってましたね笑笑」
みたいなことをロキノンのインタビューで笑いながら答える欅坂46平手友梨奈を待ち望んでたが故に寂しい。— ゆうや(太郎) (@TW_taroyan) 2020年1月23日
ロキノンさん、早速取り上げてくれて、ありがたい。愛されてるなー。 https://t.co/u0Nr68ed7n
— てちびる◢͟│⁴⁶ (@keyakitechisk) 2020年1月23日
「もはや病気なのかもしれないが」
自覚してるやん。てゆーか相変わらずのロキノン文学。 https://t.co/JcYrzaX5TV— たけし (@takeshi_70) 2020年1月23日
ロキノン、最早ただの推しが突然脱退を発表したドルオタのブログで笑ってしまった
— 梅ちゃん先生 (@meumeumeume14) 2020年1月23日
最後まで相性良かったというか、ロキノン的には「理想的」なエンディングなのかもしれない。
— Sharp (@sharpc) 2020年1月23日